Sustainability

サステナビリティ

サスティナビリティ

基本方針

■ CSRとコンプライアンス

近年、経済のグローバル化、情報化、消費者意識の変化等に伴い、企業の社会的責任(CSR)をより広い視野から捉えなおすことが重要であるとの認識が高まり、国際的にCSRのあり方が議論されています。

伊藤忠メタルズのCSRについての基本的考え方は、企業は社会の一員であるとの考え方に立ち、良き企業市民としての責任を果たすために、企業を取巻く様々なステークホルダーからの要請に配慮し、企業自らが積極的にステークホルダーとのコミュニケーションを図ることによって、社会にとって有益な経営のビジョンや具体的施策等を生み出しかつ実現し、ステークホルダーからの支持、信頼を獲得し、もって恒久的存続と発展を図る、というものです。

当社はこの考え方に基づき、従来から皆様にお願いしてきたコンプライアンスはもとより、地球環境への配慮、お客様との共存共栄、公共部門やコミュニティーとの調和等各々のステークホルダーとの関係に配慮し、真に信頼されより豊かな未来に貢献する企業への発展を図っていきたいと考えています。

- 具体的には、以下の4つを当社のCSRの原点とし、将来にわたって社会全体の持続可能な発展に寄与できるよう活動を進めていきます。

法令、会社規則、社会規範を含めた
コンプライアンスの遵守

会社の財産であると同時に社会の資産でもある
社員の能力向上や人材育成

地球環境に配慮し、
お客様の「グリーン調達」に積極的に取組み、
お客様に貢献できる仕組み等の提案、提供

弊社独自の
金属リサイクルネットワークを活用し
積極的に金属資源の再利用を図る

伊藤忠メタルズ株式会社

中谷 次克

- CSRとコンプライアンスの関係 -

CSRとコンプライアンスの関係

■ 伊藤忠グループのサステナビリティ

伊藤忠メタルズは伊藤忠グループの一員として、グループ企業理念である「三方よし」のもと、事業活動を通じ環境や社会問題に対応することで持続可能な社会の実現に貢献します。

- 伊藤忠グループの基本方針

- サプライチェーンにおけるサステナビリティ推進

取引先の皆様との協力関係のもと、サプライチェーン全体において社会的責任を実践していくために、当社の「サプライチェーン・サステナビリティ行動方針(PDF) 」を伝え、理解と実践を期待し働きかけています。また、伊藤忠商事のサステナビリティ推進体制の下でサプライヤーのサステナビリティ調査や新規事業投資案件のESGリスク評価を行っています。

詳細はこちら:伊藤忠グループのバリューチェーンにおけるサステナビリティ 体制・システム